むくみ改善!病院でも実践されているリンパマッサージテクニック

リンパマッサージでむくみを改善する

皆さん美脚になるためのマッサージと言ったら何をイメージしますか?
マッサージにも色んな手法や効果がありますが、今回美脚のためにオススメするのはリンパマッサージです。美脚のためにはすっきりした脚でむくんでいたらダメですよね?

むくみの原因は水ですが、身体の水は血管だけでなく、リンパ管を通って下半身から上半身に戻ります。
リンパ液は1日8〜12Lくらいちょっとずつ身体を巡っています。そのリンパの流れをよくするマッサージは病院でも実際に行われています。今回はそのテクニックをご紹介します。

下半身は脂肪がつきやすく、心臓より遠く下の方にあるためむくみが起こりやすい場所です。特にふくらはぎはむくみやすいですよね。ふくらはぎの脚やせ対策も基本的には脂肪対策とむくみ対策がもっとも重要です。毎日のマッサージで、その日のむくみはその日のうちに解消してしまうことが美脚作りには大事。 貯めてしまうと後が大変です!

 

リンパマッサージのコツは「押す」「なでる」の2つだけ

リンパマッサージにおける代表的な手技は、「押す」「なでる」の2つだけです。いらないむくみは「押し出して」、リンパ節に「流し込む」というイメージが大事です。
痛いのがリンパマッサージと思われがちですが、リンパは表層に流れているため優しくさする程度で流れますので勘違いしないでくださいね!

【 押す 】
リンパ節に詰まった老廃物などを押し出してリンパを流れやすくします。リンパ節とは、体中のリンパ管が集まってくる中継点のこと。リンパ節の渋滞を解消しなければリンパ液の流れはスムーズになりません。詰まったリンパ節をほぐすのに適した手技が「押す」ことです。

【 さする 】
リンパマッサージではもっとも多く使われます。手のひら全体を肌に密着させ、やさしく、なでるようにさすります。リンパは、皮膚の浅いところに分布しているので、強くさすっても意味がありません。温泉でお湯を体にかける程度の軽い圧で「やさしく」なでるようにマッサージしてください。

続いてマッサージのやり方を紹介します。ベッドの上や床の上に足を伸ばせるスペースを確保して行いましょう。

 

ふくらはぎのリンパマッサージ

①くるぶしの後ろのくぼみ(後脛骨リンパ)に手を当て、くぼみのなかに向かい持ち上げる気持ちで押す
②すねの骨に沿ってふくらはぎの前側を下から上へリンパを流すようにさする
③ひざ裏のくぼみ(膝窩リンパ節)を押す
④ふくらはぎの後ろ側を下から上へリンパを流すようにさする
⑤ひざ裏のくぼみ(膝窩リンパ節)を押す
⑥ひざのお皿(膝の前側にある骨)の周りを縁取るようにマッサージをする

ふくらはぎのリンパマッサージ

太もものリンパマッサージ

①Vラインにあたる脚の付け根(鼠径リンパ節)を押す
②太ももを片足ずつ両手のひらで挟むように下から上へ圧迫していく
③雑巾絞りするように太ももを下から上に向かってひねる
④ひざ裏からふとももの裏のリンパをお尻に向かって流すようにさする
⑤足首から脚の付け根まで手のひらで円を描くようにさする
⑥脚を両手でつつみ、足首から脚の付け根まで持ち上げるようにさする
⑦Vラインにあたる脚の付け根(鼠径リンパ節)を押す

太もものリンパマッサージ

これらのリンパマッサージをすれば脚のむくみを解消して、スラっとした脚になれますよ。お風呂後か入浴の最中の体が温まっている時にマッサージするのがオススメです!

 

マッサージポイントまとめ

  • 始めと終わりにリンパ節を「押す」
  • リンパを流しこむイメージで下から上へ「さする」
最終更新日:2018年05月05日
監修医師 岡部大地
足を専門にみる「足病医」/予防医学を普及させる「ジャパンヘルスケア」代表
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