ヒールで歩く時に気をつけるべき4つのポイント

ヒールを歩く時に最もしてはいけないことは何だと思いますか?

それは「ひざを曲げて歩く」ことです。

しかし街を見渡すとひざを曲げてヒールで歩いている人が目につくかもしれません。なぜそうなるのでしょうか。

本来人は着地するときにかかとから着いているのですが、ヒールはかかとが細くなっているためかかとから着地させるのが難しいのです。特に細いピンヒールでは少しでも外側から着いてしまうとグネっと曲がってしまい、足をくじいてしまいます。

安定させるためにかかととつま先をなるべく同時に着地させてしまうと、ひざも腰も曲がってしまい、見栄えが悪くなってしまいます。

 

point.1 ひざを伸ばして着地する

ヒールで歩く時は、ひざを伸ばして着地することが一番大事です。

そうするとヒールから着地することになりますが、トップモデルもそうしているのでご安心ください。100人ほどセンサーをつけて検証してみた時に、驚くことにモデルさんは全員ヒールから着地しており、綺麗に歩けない人はつま先と同時に着地していることが分かりました。

どうしてもヒールから着地できない人は、レッスンなども参加してみてもよいかもしれません。

point.2 ナナメ上の意識

続いてひざを伸ばして歩くためには、上半身を整えると伸ばしやすくなります。胸がナナメ上から引っ張られるように歩くことを意識しましょう。

立つときはよく頭が上から引っ張られるようにといいますが、歩く時は前に進んでいるので、ナナメ前から引っ張られるイメージです。

そうやって上半身を引き上げることで足への負担が軽くなり、ひざを伸ばしたまま体重移動がしやすくなります。

 

point.3 丹田ウォーキング

ヒールを履くと、かかとが上がる分、前のめりになりやすくなります。それをカバーするために反り腰になりやすく、腰が痛くなってしまう方が多くいます。

ヒールを履く時は、丹田に力を入れて歩くことを意識しましょう。腰への負担が軽くなり、腰痛予防になりますよ。

 

point.4 足の真上に骨盤

ヒールで着地してからは、すぐに上半身の体重を前の足に乗せていきましょう。そうすることでぐらつきを少なくすることができます。

ヒールから着地しているのですが、意識としてはつま先から着くくらいのイメージですばやく前に体重を乗せていきます。

そして足の真上に骨盤がくるようにします。足に上半身を乗せる感覚です。

まとめ

  1. ひざを伸ばして着地
  2. ナナメ上の意識
  3. 丹田ウォーキング
  4. 足の真上に骨盤

ヒールで歩くときは、この4つのポイントを押さえて歩きましょう。まっすぐ伸びた姿勢を作ることができれば、ヒールを履いたときに、よりシルエットが綺麗に見えますね。

ここぞという時にはヒールを履きたいもの。ぜひヒールでの歩き方をマスターして、チャンスをものにしてください。

最終更新日:2019年01月29日
監修医師 岡部大地
足を専門にみる「足病医」/予防医学を普及させる「ジャパンヘルスケア」代表
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