歩き方からO脚を改善する方法

足の専門医の岡部です。

今回はO脚を改善する歩き方について、詳しく紹介します。

O脚改善にはストレッチやエクササイズも有用ですが、最終的にひざに外にいくストレスをいかになくし、内側にいくように使うことが重要です。いくらエクササイズをしても歩く時にいつもO脚を悪化させる歩き方だと治るものも治りません。

歩く時にひざが外側にいかないように歩くことが大事です。

「内股」はO脚を悪化させる

具体的にはまず内股で歩いていないかチェックしていきましょう。つま先の向きがまっすぐでもよくないです。自分で内股だと思っていない人でも結構内股の人が多いので、かかととかかとをつけて立ったときに、親指の爪と爪の間に指4本分、きっちり空いているか確認しましょう。

内股で歩くと、進行方向に対してひざが内側を向いてしまうため、前の足に体重を乗せた時にひざが外にいくような負担がかかってしまいます。O脚を悪化させるストレスがかかってしまうのでよくないわけです。

そこでつま先の向きは7度くらい外に向けて、その角度のまま歩いていきましょう。

親指の付け根に体重を乗せる

次にO脚を改善する歩き方は、足の親指の付け根に体重を乗せることです。足の親指の付け根に体重をのせると、ふとももやふくらはぎの内側に力が入ります。

太ももの内側を鍛えることができ、ひざを身体の中心に引っ張ってくることができますよ。

ちょっとずつではありますが、毎日の積み重ねが大事です。これもかなりO脚改善に重要な要素なのでぜひ取り入れてみてください。

ヒップアップ

お尻の筋肉を使えていないと身体が横に倒れてしまい、それを支えようとひざに外向きのストレスがかかることがあります。お尻で上半身をしっかり支えることもO脚改善につながるので意識しましょう。

かかとの真ん中で着地

またO脚の人はかかとの外側で着地してしまう人もいます。外側から地面に着いてしまうとひざを曲げざるをえなくなってしまうため、着地するときはかかとの真ん中を意識しましょう。

かかとの真ん中かどうかをチェックするには、かかとで思い切り地面を踏んだときに、力が入るポイントがあります。そこで着地するようにしてみてください。

 

以上O脚改善の歩き方でした。

O脚を放っておくとどんどん美脚から遠のいてしまいます。また将来のひざの痛みのリスクになることも分かっています。O脚を本当に治そうと思ったら、悪化度合いにもよりますが1-2年かかることも多いです。

何十年で培った歪みは一朝一夕では改善できませんが、少なくとも悪化しないように少しずつ身体の使い方を見直して、改善していきましょう。

最終更新日:2019年01月29日
監修医師 岡部大地
足を専門にみる「足病医」/予防医学を普及させる「ジャパンヘルスケア」代表
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